成績評価基準 |
・中間発表のプレゼンテーション:40% ・現場での着手・実践のレビュー:20% ・最終報告:40%
中間発表のプレゼンテーションの出来栄えは、テーマに合ったアプローチを受けて、取組計画がしっかりした構成と内容になっているか、プレゼンテーション資料はきちんとまとめられたか、それを利用したプレゼンテーションは上手く行われたか等で評価します。
現場での着手・実践のレビューの評価は、レビューを受けていただくことが不可欠です。レビューで、実行計画に添って準備作業が進められたか、不測の事態に的確に対応できたかを確認し、評価します。レビューでは、とるべき対策についても話し合います。
よい計画ができ、それに沿ってしっかりと準備作業に着手できれば、最終報告の内容の出来もよくなるはずです。
最終報告会での評価項目は、中間発表後に講師と協議のうえ、決定します。最終報告会での発表は、評価項目に添って審査されます。作成いただくプレゼンテーション資料は、現場での実践を踏まえた成果物となります。
単に組織変革の提案書を作成するのではなく、現場の実態に応じたプランを作成し、実行しますので、最終報告はその段階までのいわゆるフィールド・ワークの報告です。授業の成績評価もペーパーとしての提案書の出来だけでなく、実行計画に添ってきちんと取組みを展開できたが評価されます。
期末に組織変革プランを作成し、発表するだけでは、単位は取れません! |
必読書籍 |
本講座には指定の教科書はありません。Stage 1の講義では、それぞれの参考書や論文を紹介しています。みなさんが選ぶテーマやアプローチに関連が深い書籍は読まれるとよいでしょう。 |