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講義名 24春 後期/経済政策の理論と実際
基準単位数 1
科目区分 金融・財務(コア)
必修・選択 選択
配当年次 1・2年次
学修期間 学修期間1/2学期

担当教員
氏名
◎ 福田 淳一

オフィスアワー eラーニングサイトおよびメールでの質疑応答を受け付けています。
(メールアドレスは大学院グループウェアのアドレス帳でご確認ください)
授業の概要 経済政策の理論と実際を学ぶ。まず、マクロ経済の見方を学習し、何が重要かを考察する。次に、財政政策、金融政策をはじめとする各般の経済政策について、その基本的な考え方を学び、それぞれの効果等を考察する。
学修目標 経済政策について、経済に携わる者として理解しておくことが望ましい知識を習得するとともに、経済政策の意義等について自ら考える基礎を身に着ける。
授業計画 第1章 マクロ経済(1)
豊かさ、経済をどう測定するか/GDPについて(1)生産と支出/全体か一人当たりか/生産性/経済成長

第2章 マクロ経済(2)
GDPについて(2)支出の内訳、政府と輸出入/需要政策について/生産性向上に寄与する政策/経済政策の目的

第3章 財政政策(1)
国民と財政、財政赤字について/財政の意義、機能/資源配分機能、公共財/公共領域の拡大と民営化

第4章 財政政策(2)
所得の格差と再分配
社会保障について/所得再分配と税制/景気調整機能について/公共投資、減税、バラマキ

第5章 金融政策
日本銀行の機能について/金融政策について/財政政策と金融政策の比較(制度面)/財政政策と金融政策の比較(理論)

第6章 成長戦略
労働人口の増加策/生産性向上に寄与する政策/成長戦略と税制/規制と規制緩和

第7章 貿易、為替レート、国際経済
貿易についての理論/国際収支の状況/為替レートについて/最適通貨圏の理論/国際協調
受講上の留意点 大学の既定のスケジュール通りに遅延なく受講してください。
成績評価基準 各章課題50%+期末課題50%
必読書籍 特にありません。
参考書籍 特にありません。
その他 特にありません。
対面授業
対面授業は実施しません。